那覇市繁多川にある「識名宮」
琉球八社のひとつでもある神社で、この場所を訪れた時は感動した。
はるか昔、私の通っていた中学校の近くだったからだ。
青春時代。笑
何度も何度も行き来していたはずのこの場所で、覚えているのは「隣にあるJAと道向かいにあるバス停」その印象しかなくて、そこに神社があった記憶すらなかった(・_・;
識名宮に初めて参拝に訪れた時に「何で中学生時代にこの場所を知らなかったんだろう・・」すごく勿体無い気持ちでいっぱいになった。
それを旦那さんに話したときに「そのタイミングじゃなかったんじゃない」そう言われて、きっかけはその人に必要な時期に必要なタイミングで訪れるんだなって実感しました。笑
中学生時代にこの場所を知っていたからと言って、毎月参拝したくなるかってそれはわからないですよね。
今では時間を見つけては参拝しているのに。笑
難しいことは苦手です
神社の歴史とか、どんな神様が祀られているのかを事前に知ることでそこを訪れた時にまた別の角度から周りを観察することができるのかもしれないけれど、私の場合知識をドカンと入れるのは向いていないらしく^^;
本などを読んだりしても、あまり記憶に残っていません。
なので、どんな神様が祀られているのかは識名宮のホームページから見てもらった方がわかりやすいかも^^;
感覚人間の感想
識名宮を訪れた時に毎回思うのは「癒される♡」です。
大きくはないけれど車通りの多い道沿いに鳥居があって、周辺は住宅などで密集しているけれど鳥居を潜ると癒しの空間が広がっています。
識名女神様という女性の神様のエネルギーが強いように感じる場所です。
拝殿の横にいる狛犬(沖縄ではシーサー風な狛犬が多い。笑)も特徴的で可愛らしいです。^ ^
本来なら拝殿で参拝を済ませたら終わりなのですが、識名宮は拝殿と本殿のさらに後ろには洞窟があり私はそこにもご挨拶をしに行きます。
看板はないのですが拝殿の横を裏手に回ると赤い柵の扉があるのですぐわかります。
ただ、この場所は普段は鍵がかかっていて中の洞窟には入れません。
開門する日が決まっていて、毎月1日と15日には夕方までは扉が空いているのでその時に識名宮を訪れるのがいいかもしれないですね^ ^
中に入るのは午前中の洞窟内に陽の光が入る時がいいかもしれないです。
曇の日や夕方の日が沈みかけてくると洞窟内も暗くなるので足元が危険だったりします^^;
私も初めて洞窟の中に入った時は曇りの日だったので中が薄暗くてドキドキしました。
1人で来られる方もいるのですが、私個人としては・・・誰かと一緒の方が洞窟内はいいのかなって思いました。
識名宮の表の癒しの雰囲気とは別に、裏手の洞窟周辺の空気は少し重々しくて敏感な人はエネルギー酔いするかもしれないなって思いました。
怖い場所ではないのですが、私はこの場所は1人では入れないです^^;